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☆ジジキキのお部屋☆

イタリアの小さな村から発信をする人

オペラ歌手 ルチアーノ・パヴァロッティの生涯 

 

Ciao❣️❣️❣️

 

またまたお久しぶりでございます✨

皆さん どうですか?お元気ですか?

私、そして 殿、 周りの家族 全員元気です✨

 

最近 イタリアの規制について 日本のニュースでも発表されたと思いますが これは近日中にブログにしたいと思います✨

 

と言う事で...

 

本日は♥️

 

4月24日 イタリア時刻 21時30分から オペラ歌手として今もなお有名な ルチアーノ・パヴァロッティのドキュメントが約2時間に渡り放映されました✨

 

日本でも公開予定でしたがコロナウイルスにより延期となっているようです。

予定では6月5日から東京のTOHOシネマズシャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国公開と記載されていました!

もし行ってみようかしら?と思った方は公式サイトをご覧下さい❣️

 


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という事であらすじを全て話したらマズイので...😅

少しだけお話をします✨

私もイタリア語が全て理解できているわけではありません。

聞き取り 分かった部分。そして印象に残る部分だけをメモ書きしました😅

 

 

🍀ルチアーノ・パヴァロッティ🍀

 

1935年10月12日 イタリア モデナで生まれる。

のちに神に祝福された声と言われ、20世紀後半を代表するオペラ歌手となる。

声域はテノール。優麗な美声、申し分ない声量、そして輝かしい高音が魅力。

 


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パヴァロッティの父はパン職人として働く傍ら、アマチュア テノール歌手だったのです。

そんな姿を見て育ったパヴァロッティ。

パヴァロッティの母は息子には特別な才能がある。と感じていたようです。

当時から今もそうですが、オペラ歌手として生計をたてるのは本当に大変な事なのですね。

 

1961年 パヴァロッティは結婚し3人の娘を授かります。後に離婚をして、その後はパヴァロッティのアシスタントをしていた女性と結婚。双子を授かるが1人だけが生まれます。

プライベートも色々あったようですが そんなパヴァロッティの数々の歴史を少しだけ紹介します✨

 

 

🍀パヴァロッティの歴史🍀

 

1961年 26歳

 

パヴァロッティはレッジョ・エミーリア国際コンクールで見事優勝🥇

そして同年4月29日 ラ・ボエームのロドルフォ役を歌い 世界最高の劇場への扉を開く事となります。

 

1972年2月17日

 

ニューヨーク メトロポリタン歌劇場では、ハイCを9回苦もなく歌ってのけ、スタンディングオベーションとなる。

 

1977年3月

 

テレビ放送されたオペラ上演中、最大級の視聴者を魅了。

 

1991年

 

ロンドンのハイド パークで行われた最初の野外コンサート。

その日は大雨。ですがガイダンスにより傘を閉じ、彼の歌が始まります。

 

そう!!!

 

あの故ダイアナ妃もいらしたのです😍

 

そしてダイアナ妃のために捧げた歌もありました✨

 


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お二人共 髪の毛が濡れているのは そういうわけだったんですね✨

 

 

1995年 BONOと共演

 

BONOって誰? 

 


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↑こちらがBONOさん!

 

ボノと呼びます!そのまんま😅

 

アイルランド出身のミュージシャンでロックバンドU2のリードボーカル。

U2の歌詞のほとんどは このボノさんによって書かれていますが政治、宗教、社会的な歌が多いので有名です✨

 

BONOとの共演は当時 苦境にあるボスニアの人々に捧げた 「ミス・サラエボ」という曲を一緒に歌っています。

BONOはテレビの中で 彼は人生の全てを歌にぶつけていた情熱な人とおっしゃっていました✨

 

ここで紹介した以外にもまだまだたくさんありますよ✨

 

YouTubeでも再生回数が凄いのでご存知の方は多いと思いますが かつてのパヴァロッティのライバルでもあった ドミンゴ、カレーラスと共に開いた三大テノールコンサート✨

凄いですね~😍😍😍

 

そして2006年 トリノオリンピックの開会式で、『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」を歌いました✨

 

これがパヴァロッティにとって人生最後のステージとなりました。

 

トゥーランドットの誰も寝てはならぬ?

 

YouTubeで聞いてみて下さい!

すぐに分かります✌️

 

あ~この歌ね✨

 

 

🍀トゥーランドット🍀

 

トゥーランドットはジャコモ・プッチーニが作曲した最後のオペラ。

 

残念ながらジャコモさんは作成途中の間で亡くなられてしまい、友人 フランコ・アルファーノによって書き加えられたのだとか。

 

このお話は中国を舞台にしており、トゥーランドットは人物名なのです✨

全ての内容を話したら 指が疲れますので スーパー短縮させて頂きますね😅

 

トゥーランドット姫は絶世の美女💓

 

がしかし!

 

冷酷な姫😱😱😱

 

彼女と結婚するためには3つの謎を解かなければ結婚できないのです!

 

さらに!!!

 

謎が解けなければ、首を跳ねられてしまうという決まりが...😱

 

そんなトゥーランドット姫に恋をしたのが、ダッタン王国の王子カラフ😍

カラフは見事 謎を解き 2人は結ばれるのです😍

カラフは勝利を確信し「誰も寝てはならぬ」を歌うのです✨

 

パヴァロッティの美しい 素晴らしい声量で最後にVincerò ~!!!!

 

と歌うのですが 毎回 感動します💓

 

歌詞は...

 

Nessun dorma... 

誰も寝てはならぬ...

から始まり 後半の歌詞が

 

夜よ去れ!

星よ消えろ!

暁が私の勝利の時!

 

Vincerò!!!

 

Vincerò~!!!

 

ぜひYouTubeで聞いてみて下さいね✨

まさにBONOが人生の全てを歌にぶつけていた情熱ある人というのが伝わってくると思います☺️

 

そして今イタリアは、この歌のように...

勝つぞー!!!

という強い熱い思いと共に頑張って耐えています!!!

 

本当に素晴らしい忍耐力だと思います😣

普通の生活が送れないから ストレスも限界に来ていると思います。

 

隣のおじさんは今日も何か歌っている😅

 

Ciao Ciao❣️❣️❣️

 

お写真はインターネットからお借りしました✨

 

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